私は4年前に高校留学生として神戸で2ヵ月をすごした。ホストファミリーはすみはらと呼んで、とても親切な家族でした。オーストラリアに帰った日に、すみはらさんたちが貴重なおみやげをくださいました。そのおみやげは紫色のいんかんでした。いんかんの端に敬斗の文字が載せていました。
あの日、「敬斗」はあたしの漢字の名前になりました。
敬の意味は敬うことです。英語でRespectかHonourをいう意味だけど、「敬う」というと意味はもっと深いです。昔から女の子の名前に使われていたそうです。
斗はひしゃくで、星座に指差します。外国人の私の目から見ると、文字も意味も非常にきれいです。でも、日本人の目から見ると、
斗は男性的だそうです。
男性的だから、ホストおじさんに敬斗が気に入たか聞かれました。実はおじさんが言いたかったことは、もっと女らしい名前を使わばいいんじゃないかとことだと思います。それで、おじさんが新しい名前を作ってくれました。
恵は「恵み」に入って、いつくしみの心をお持つという意味です。
采は恵みを与えてつかまえる意味です。ともに翻訳すると、いつくしい心を持って恵みを与えるという意味を伝えます。
敬斗だと、恵采だと、どっちの方がいいかまだ決まっていません。敬斗と恵采は性格の面二つ表すと思います。ジャパンプラザのボランテアに敬斗を見せたとき、「あぁかっこいい」と言われました。でも何の意味でしょうか。適当な漢字について年上には年上の考え方があって、若者には若者の考え方があるかもしれません。
みなさん、どう思いますか。
後は、漢字の名前があったら、教えてください。